最初の投稿をどうしようかと迷っていた(ただのサボり)ところに良さげな出来事が…
ペンタックスの無料トライアルに参加してきました。
当初の期間だと都合が合わないな〜なんて諦めかけていた所
期間延長とのお知らせがあるではないか!
ならば、ということで小田急の朝のラッシュも何のその、ルンルンで行ってきました。
K-1とFA31mm Limitedをお借りしました。
他は持参のA 70-210mmと交換しながらという感じ。
試しに31mmで花を撮ってみる。「あぁ」と独り変な声を上げてしまいました。
生憎の曇天、なかなか難しい。
普段K-7だと結構モチベーション下がってしまいますね。
何となくの構図でそれっぽくシャッターを切っても、いいなぁと思えてしまう。
ますます撮影者の"腕"を丸裸にされます。
このカラスは古いA 70-210mmで撮っていますが、
こんなに解像するのか!とか本来の画角ってこんなもんか〜と色々発見も出来ました。
一応持って行ったM 50mmは設定が分からず断念。
こちらも本来の"50mm"を体感したかったところだったので残念。
リサイズの関係で失われてるかも分かりませんが、
オリジナルだと標識の反射材が表現されていて驚きました。
またカラスという露出の敵、更に背景が曇天の白という状況でも
羽や足のディテールが残っていて感動モノです。
露出が迷子なのは完全に僕の腕の問題ですね...
そうそう、屋外でも設定一つでモニターが本当に見やすい!
色々弄りながら、そんな過程で一丁前にraw(DNGではなくPEF)に
変えたのが後で大変な目に遭うとは…
そしてフレキシブルモニターの威力も体感。
普段はローアングルでもライブビューがあるだけで充分だと感じていますが、
MFメインだとなかなかキツいものです。
そんな状況下でもバッチリ合焦できるのは本当に良いですね。
もちろん開放ボケも余すところなく堪能。
K-7/M 50mmを使い始めた頃はF1.4開放オンリーとかいう
ふざけた設定で写真撮ってましたが、やっぱりボケって堪らん!
丁度慣らしの為に下ろした靴を撮りたくて...
水に写る自分と桜、濡れる花びら、
キマるといい感じになるんだけど何とも巧くいかないものです。
とまぁこんな感じで2時間程、夢のような時間を過ごしました。
そしてこの記事を書きながら頭を整理してみると、
いまいち使いたいと思える写真が少なく自分の未熟さが露呈しました。
また新しいカメラ欲しい、レンズ増やしたいなど
安易な物欲も湧く結果になりましたが、
現状はK-7やレンズ群を駆使してどれだけキマる一枚を撮れるかが目標ですね。
近々、この数日前に自分の使い慣れた機材と晴天という万全の環境で撮った時のものを
比較も兼ねて記事にしようかと考えています。
ちなみに今回撮影した浮間公園ですが数年前にも写真を撮りに来ています。
その時は同じくペンタックス主催でトライアルもあったようですが、
自分の機材で撮っています。そのうちの一枚がトップの影自撮りです。
真夏の午後から夕方にかけてなので状況は違いますが、参考までに。
(あれっ、この時の方がパッと見良くね?いやいやそんなはず...)